
1997年に破綻した三洋証券株式会社の保養所兼、研修施設跡。敷地内に非常に堅牢な巨大地下金庫がある。ちなみに、海外の廃墟オタクが選ぶ日本のマニアック廃墟10位である。

トントントン…

バンッ!!!

二階。元気なウサギさんのお出迎えだ!奥の広間は…

広々とした食堂。

サンルーフから太陽光を目一杯取り込める。

誰が付けたか、ビートルズのプレート。昔からここにあり、訪れた人は皆目にする。

そして、食堂を通り抜けた先には…

客人をもてなしたであろう、見事な茶室。

渡り廊下は崩壊していた。

…ん?なにかいるぞ!

なんと毒々しい!毒に侵される前に退散だ…。

茶室は数寄屋造り。頭を下げて入るにじり口まで備えている。

人工の池も近くにあり、当時財力を持っていた会社の名残が感じられた。

三階。奥の扉が風でバタンバタンと音を立てる。各部屋には二段ベッドが整列し、枕の集められた部屋もあった。ここは寮なのだ。
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驚いたのは
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次の部屋だ
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なんじゃこりゃー‼最初はマンモスかと思った。

この広間で謎が解けた。火事だ。さっきのマンモスはここから運び出した盛り土だったんだ。

椅子が佇んでいる。

椅子「おれの財宝か?欲しけりゃくれてやるぜ…。探してみろ この世の全てをそこに置いてきた。」
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それでは
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巨大地下金庫へ
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行こう
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神聖なる通路。

巨大地下金庫があらわれた。
開けますか?▶はい いいえ
力一杯引っ張って開けると…

さらにまた重厚な扉があらわれた‼
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力を振り絞って
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更に開ける…
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厚さも去ることながら、かなり重い。

この巨大地下金庫は漢字の『回』のような構造になっており、二重扉であったのだ。
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財宝を求めて
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中に入ると…
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何もなかった…今回もルパンに先を越されちゃったぜ。正面に見える青印は三洋証券のマーク。他はかつて吸収合併した江口証券と大一呉証券のマーク。

巨大地下金庫の真上にはドーム型の石碑。この場所を訪れる人はもういない。ピカピカに磨かれた御影石、人工的に切り取られた空、青さが際立って見えた。
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