
変わる廃墟展2024(東京&名古屋会場)において、Departureが展示しました中から、全15枚を簡単なキャプションを添えて、ご紹介致します。

春爛漫。廃墟も咲き乱れる。

元カラオケ屋さん。数年で大きく変貌を遂げた。廃墟としての株が爆上がりしたのだ。

廃墟の中で、新しい命が育まれていた。

巨大な野外ライブ会場。自然と人工物が見事に調和している。

使われなくなった水族館。往時はこの場所でイルカのショーが行われていたという。

絶海の孤島。ここに立つこと自体が冒険だ。

天空のムービーシアター。

廃隧道。昔はここを列車が走っていた。

誰もいなくなった入院病棟。残された時計に、うっすらと新緑が映っている。

古い古いテレビだ。当時映した映像を少しだけでいいから、また見せてほしい。

これではどんな優秀なピアニストも弾くことは出来ない。今はもう鍵盤も落下し、体をなしていないと聞く。

スキー場の「ス」。経年により看板も落下。国道沿いの美しく朽ちた大型廃ロッジも、数年前に解体された。

湖上の発電所。地上に見えているのは三階。貯水池なので水位は±数センチで管理されているという。

水たまりではなく、大穴。廃墟では常に足元に注意が必要だ。

廃校に残されたモナリザ。窓もこっそり名画に参加している。


コメント