活気あふれる台中の街中。とてつもない存在感を放ちランドマーク化している複合施設ビルの廃墟。
エレベーターは稼働していない(動いても使わない)。階段を使って登るしかない。
5階までは各フロアーががっちり密閉されていた。さらに登り続ける。
途中真っ暗で、薄暗い電灯が点滅する不気味な場所もあった。やっと明るい空間に到着すると…
これは凄い‼生命の神秘を感じるようなグラフィティー。長く階段を登ってきた疲れが吹き飛んだ。
断れない。これは座るしかない。
この階は屋上につながっていた。はやる気持ちを抑え、階段をトントントン…。
めっちゃいい‼ここは高層ビルの屋上、相乗効果で気持ちも高まる。
都会のど真ん中。見晴らし最高。
早速、中に入る。ここはカラオケ施設だったらしい。
外に面した部屋が複数あり、こんな絶景で歌ったら気持ちいいだろうな。
2階に登ると蛙さんが出迎えてくれた。この構図がお気に入りだ。
3階に登ると床が抜けまくっていた。
夜の表情も気になるので再訪決定。
外側の階段を使用。
5階に位置する広場まで降りた。夕陽が気持ちいい。
探索を進めると、グラフィティーアートの描き手達がテナントを構えるフロアーもあった。
そして、この不思議な部屋。
夜に再訪した際に、驚きの光景へと生まれ変わっていたのだ。
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夜に再訪
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宮原眼科が見えるだろうか。台湾の超有名スイーツ店だ。その真ん前にこのビルは鎮座している。
また会いに来たよ、蛙さん。
例の不思議な部屋だ。知らずに偶然入り込んだので、驚いたのなんの。トンでもないサプライズ!!!
廃墟には出会いもある。言葉は通じなくとも共通の思いがあれば、それで十分だ。さらにドキドキも共有出来れば、もうかけがえのない戦友である。また、三人でここに集おうぜ。※夜は台湾人の二人と再訪
台湾にまた行きたいな。
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