名前の通り富士山の見える絶景に建てられた宿泊施設。1980年頃から2000年頃まで稼働していたらしい。
中央に見えるのが本館。特徴的な渡り廊下で別館と繋がっている。もしかしたらリゾートマンションかもしれないが、詳しいことはわからない。
案内図。緑の「ふじ棟」と青の「するが棟」と繋がっている。
ビリヤード台だ。
上へ行ってみよう。
現役の頃は大活躍したのだろう。
人の営みは儚い。廃墟を探索していると無常を肌で感じる。
「ふじ棟」を軽く巡る。
建物がジグザグの形をしているので、どの部屋からも景色を堪能できる。
渡り廊下から「するが棟」へ。
渡り廊下からの眺め。
こっちもジグザグ。軽く巡ったが、どの部屋も似かよっていた。
↓
↓
↓
初夏の日差しを和らげるような、澄み切った水。
水平線の先に山がある。雲がある。心地良い風が通り抜ける。
高層ホテルのプールみたいだ。予想外のいい風景に出会えた。今日の探索も最後に逆転ホームランが待っていたのだ。
コメント