こちらは比較的アクセスしやすく、コスプレイヤーやカメラマンも頻繁に訪れる。川野駅に比べると規模は小さめ。
実は数年前に一度来ており再訪である。穏やかではない情報を聞きつけやって来た。
数年でだいぶ落書きが増えている。
入り口。
中から。
トイレ。
光があまり入らない。先日の台風の影響か足元が湿っぽい。
ゴンドラ「みとう号」に会いに行こう!
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↓
↓
!!!
えっ?
厚化粧状態やないかい!!
なんてこった。ひどいじゃないか…
①ありし日の「みとう号」
②経年劣化は廃墟の醍醐味だ
③十分な美しさを備えた実力派だった
内部へ行こう。
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暗闇に巨大滑車が浮かび上がる。IT技術も凄いけど可視化できる凄みってある。こんなものを作る人間は本当に凄い。
側面を渡ってきたが、ここは構造上揺れるのだ。知らないとビックリする。
奥に行ってみよう。
廃墟の落書きを消す有志のグループの存在を以前聞いた。スーパーマンのようなものである。来てくれないかなー。
裏手から屋上へ。
屋上へ登ってみた。「くもとり号~みとう号」をつなぐワイヤーは約600m。4分で奥多摩湖を運んでいた。
数年前に訪問した際の写真。人も廃墟も確実に年を取るのだ。
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