1951年に開校。駒ヶ原は満州から引き揚げた人々が原生林を切り開いて開拓した集落で、そういった石碑も見受けられた。ここはその子弟の為の学校だった。
1982年に幕を閉じた後、小さな木造平屋建て校舎が今でも残されている。
釜を備えた調理場。給食は自分たちで賄っていたのだろう。
ゴン太。
おっと、貯水タンクが通せんぼだ。
駒ヶ原集落を描いたのだろうか。自然に囲まれている。
大学の施設として、使われた期間もあったようだ。
子供たちが描いた絵が可愛い!
こちら側が正面玄関だろう。
とんび村というのは、隣接するキャンプ場が付けた名前だ。
当時のままの窓だろうか。
時折、陽射しが強くなる。カメラマンは忙しい。
残留物が少なくとも、古い木造校舎は魅力に満ち溢れている。木のぬくもりと優しさが、気持ちを和らげてくれるのだ。
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