昭和22年頃に建てられた古い木造校舎。写真の二階に注目。な…なんと屋根が崩落しているのだ。どんな世界が待っているんだろう。
おおおぉ…、奥に凄いのが見えるぞ‼
ほぁぁ~‼一階から空が見える。
二階へ駆け上がる。生徒作品のトトロが可愛い。気持ちはぐんぐん高まる。
現場到着、完全に底抜けだ。隅っこのストーブも戦々恐々としている。
二階の廊下はご覧の有り様。
⬇
では一階から
⬇
探索しよう
⬇
宮沢賢治のアメニモマケズ。青森でも、有名のようだ。
天井の隙間から光が射し込む。不思議な世界。
理科室。苔蒸している。
教員室。椅子の並びから、先生たちが今でも座ってるみたい。
閉校時の平成16年度の児童数は15名。
音楽室。机がピアノっぽくて、ユニーク♪
魅惑の保健室。
ここに来られて、本当に良かった。
反対側から二階へ。
生徒&先生の誕生日月が、干支と共に掲示されている。少人数の学校はアットホームだ。
苔の絨毯の美しいこと。足触りもカーペットのようだった。
最後に、体育館へ。
人に造られたものが自然にかえってゆく姿は儚くも美しい。廃墟美として、ここはまさに完熟の域であった。
後に解体の報を聞く。目名小学校のことは、ずっと忘れない。
※目名小学校の当時のお写真をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ご一報下さいm(_ _)m
コメント