1961~75年に建築されたキリスト系学校の合宿施設跡。複数の木造建築から構成されている。湖畔に臨む山中にあり、朽ち果てて半壊状態にある。
森永コーヒー牛乳がお出迎え。奥の建物にはバスケットボールが多数。ここは平地が皆無なので、どこでスポーツをしたのか気になった。
屋根がひしゃげた建物が見えてきた。
スポーツ用のネットだ。グローブにはミカエルとある。
ここは食堂だった。アーチ状の屋根がユニーク。
ハープのマーク。
奥は炊事場。
ここから配膳したのかな。右端に目をやると…
これはネズミ捕り?
次の建物。急勾配をゆく。
浴室やお手洗い。
もっと上へ。ここ、夏の探索はかなりキツイだろう。
崩れ落ちるのも時間の問題だ。
大きく回って、横からの眺め。急な斜面に建物が並んでいるのがわかる。
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あった!あった!あった!
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噂には聞いていた。山の斜面に掘られた洞窟状の祭壇だ。
洞窟は結構長いらしい。蝋燭を設置する窪みもあるという。カマドウマ天国で、途中空気が薄くなるという恐ろしい情報も…。
少し内部を照らしてみる。一番奥にマリア像があるとか、無いとか。
振り返ると、一帯を見渡せる建物があった。
窓辺ではロッキングチェアがゆったりと寛ぐ。
かつては讃美歌など響き渡ったのだろうか。この窓越しにどんな風景を見てきたの?人々が居なくなったこの場所は、ゆったりと時間が流れている。
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