
山深い集落にポツンと残る木造校舎。1977年に廃校。荒廃が進み自然に飲み込まれようとしている。


木は朽ちる。コンクリだけになったトイレ。



残留物は殆どない。

それで十分。気持ち的にどっぷり入っていける。
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時間は最大の破壊者。

完全なる無への回帰は始まっている。


正面玄関だ。半世紀前は子供たちが元気に登校していた。横の小窓も可愛らしい。

が、やっぱりここに目がいってしまう。一本一本の柱が懸命に支えている。

山中にあり、ここの環境は相当に厳しいと思われる。今日は晴れていて良かった。


なんだか清々しい気持ちになってきた。やり切った感じだ。

最後に離れの体育館へ。



講堂も兼ねていたのだろう。本校舎より建物は新しめ。

倉見部落運動会。昭和59.10.10は体育の日。地域を挙げての一大イベントだったに違いない。山深い集落の歴史は確かにここにあったのだ。
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