車ギリギリ一台分の細い山道をずっとずっと登ってきた。本当にこの先にあるのか…行き止まりか…と思った矢先に突如現れた。1970年頃から2010年頃まで営業。スーパートンでもない山中にありながら「薬草かまぶろ温泉」の珍しさもあって1990年頃には毎月1000人以上の宿泊客が訪れたという。
館内はすっかり廃の色。
解体が一度入ったのだろうか。ドアがパタンパタンとぶっ倒れている。
ミッフィーちゃん「ここは屋上からの眺めが綺麗なんだよ」
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外付け階段から
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行ってみよう
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納得だ。相当な山の上に建てられただけあって、街を一望出来る素晴らしい夜景が見られたという。
ホテル飯盛山荘の醍醐味はここから。
あの展望台を備えた離れが激アツなのだ。
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名物「薬草かまぶろ温泉」
中は閉塞感があって、今は入りたくな~い。
窯ぶろは結構たくさんあった。
窯ぶろのおしり。ここから薪をくべたのだろう。
飯盛山ミニヨン「宴会場に行ってみて♪」
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おおおお…‼
一瞬息が止まった。
このソファー、完熟の域だ。
きっと沢山の曲を奏でてきたピアノ。
花束はいつ置かれたのだろうか。鍵盤は今も何かを弾いているように止まっている。
はるばる来た甲斐があった…と思ったのも束の間。夜の足音が近づいてきた。
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急げ急げ…
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展望台への通路が見つけられなかった…。
いつか再訪したら、展望台に登ってみたい。その時は屋上からの夜景も眺めてみたい。
コメント
コメント一覧 (2件)
展望台への入口は故意につぶされたようですね( ゚Д゚)
やはり故意だったのですね‼️薄暗いし全くもって分からなかったので、府に落ちました。情報ありがとうございましたm(_ _)m