幌内変電所は美しい煉瓦造りの外観を備えていた。1919年に建設。1989年に幌内炭鉱の閉山と共に閉鎖された。
車を走らせること20分。それは森の奥にあった。
定期的に内部見学を実施している。お約束の美しき窓。思わず息をのむ。
屋内をすっきりさせれば、長い光の帯が見られるだろうな。
左上に気になるバルコニー。行こう。
どひゃー!ヘビの脱け殻があちこちに…。けっこう珍しく金運グッズでもあるらしい。
扉は開かなかった。
チラッ。
日差しがポカポカと暖かい。周辺は散策路となっており、幌内神社や、様々な遺構を見学できる。
色使いが綺麗だ。もはや芸術。
隣には現役の発電施設。大きな木を中心に身を寄せ合う、仲良しさんだ。やがて、冬が来る。雪化粧の北海道もいつか見てみたい。
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