
この唯一無二の面構え。

こいつに会いにやって来た!

車道から少し入った廃工場。1970年代から存在が確認されており、2010年頃には使われなくなったようだ。

川を挟んだ向こう側に新しい工場がある。あっちは現役、こっちは廃墟なの。

雨が降ると浸水し、靴は泥だらけになる。天候に大きく左右される廃墟。


見上げると中途半端なドア。もともとは通路があったのだろう。


なんだか幻想的だ。雪が舞い降りてるみたい。
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再びご対面。

手前にある相棒とのコンビが絶妙なのだ。

荷車「あ、どうも(照)」

よく見ると、食パンのような形をしている。

熟練のいい色合いだ。

上へ登る階段もある。


もう動くことのないベルトコンベアー。夕日に照らされ、哀愁色だ。



カメラ目線。

どんな物にだって、必要とされていた時はある。

こいつはイケメンモデルとしての再スタートを切った。第二の人生は始まったばかりだ。
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