大菩薩峠は徳島県阿南市にあるセルフビルド喫茶店。1966年に着工し1971年に開業。その後もずっと建設が続いているため「日本のガウディ」「徳島のサグラダファミリア」とも呼ばれている。
道沿いに突如と現れるスーパーインパクト。知らない人は絶対に驚くだろう。
オーナーの島利喜太(しまりきた)氏が独力で建築したというから驚きだ。煉瓦も裏山に窯を作って自ら焼いたという。
壁には蔦が這う。良い意味で廃墟然としている。
登ってみよう。
言葉が出ないほどの威容を誇る。
お店の中は撮影お断りだが、それ以外は許可を頂いている。
何もかもがハンドメイド。
1971年開業。半世紀以上も続いているのだ。
撮影はここまで。内部のテーブルや椅子、カウンター、調度品などもオーナーの手造り。気になる方は是非、直接足を運んでもらいたい。お料理にも拘りがあり美味しいのは言うまでもない。
PS.店内はこのユニークなメニュー表のみ撮影が可能だった。お値段もリーズナブルだ。
外は入り組んでいて、散歩も楽しい。
おっ!可愛い。
休日などはかなり混むらしい。何事も続けるのは凄い。続けることの凄みは若いうちには気付けない。30年、50年、続けられる何かを是非見つけたいものだ。
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