
とあるおじいさんが私財を投げ打って、1980年頃に建設着手。しかし建設半ばに亡くなられ、工事途中で現在に至ると言われている。

この場所だけ深い霧に包まれて。スピリチュアル的なものを感じる。

ぐるっと巡る。この白いものを、中央の天辺に付けるはずだったのだろう。


お賽銭箱と仏様。

こちらが正面。

上に見える金色の台座。数年前のブログを見ると、黄金に輝く仏様が座っていたのに見当たらない…。
↓
↓
↓

気を取り直して内部へ。


壮観。

十分に来る価値があった。隠れた名店を見つけた気分だ。


ん!?なにか見えるぞ
↓
↓
↓


黄金に輝く仏様はここにいた。お賽銭も積まれている。
↓
↓
↓
外壁はまともな階段がなく、高い塀のようになっている。登るのは、なかなかに大変。



これも修行ですか、ブッダ様。

けっこう登った。雨が降ってきたし、そろそろ撤退だ。

台座に到着。南無妙法蓮華経、日蓮宗だ。ここで振り返るとサプライズが待っていた。
↓
↓
↓

見晴らし最高☆山形市内が一望だ。黄金に輝く仏様が、またここに座る日は来るのだろうか。
コメント