1973年に重力研究所として開設され、その後に改称されたものである。UFO研究家として知られる清家新一氏の私設研究施設であったが、2009年に本人の逝去により閉鎖した。
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驚くべきは
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立地!!!
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お墓のド真ん中!!
ド肝を抜かれるロケーションである。
よく見るとユニークな形をしている。
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接近…
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接近…
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あのショーケースに、以前はクラインの壺、メビウスの帯、カラフルな電線などが展示されていたという。
右手に「実験圃場」とある。農作物を栽培するという意味だが…何だろう。
清家新一(せいけしんいち)さんは、1970年代の不思議科学を夢見る子供たちのアイドル的存在だった。「UFO大好きおじさん」で一世を風靡したという。
「空飛ぶ円盤シリーズ」は当時何冊も発刊されて、大人気だったそうだ。※当時はUFOではなく円盤と呼んだらしい🛸
全国のちびっ子ファンたちは、清家先生が製作しているという円盤の完成を今か今かと、ワクワク待ち望んでいた。
ネットで調べると、当時を懐かしむ大人の書き込みが多い。ほんと有名だったのだろう。
今は壁に蔦が這う。
会って見たかったなぁ。清家先生は、東京大学理学部大学院を出ており、様々なキャンパスで教鞭をとる凄い方でもあったのだ。
チラッ!おお~!!研究室って感じだ。
周囲を巡る。扉は固く閉ざされている。
近所のご年配と立ち話になった。「変わった人だった。地域との交流も殆ど無かったんじゃないのか。」
清家先生の夢の跡は今も残る。時代は宇宙旅行も夢ではなくなってきた。宇宙に連れていってあげたら、さぞ喜んだだろうなぁ…。
引用元:Drone Japan
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