
未確認飛行物体、FUTURO。初めて出会ったのは台湾のワンリ湾。倭の国にもひっそりと存在していた。

あ~ん。

あ~~~ん。

左手にチラリと見える便器。シャワールームにもなっていた。

中は静謐。

近未来的な造りとなっている。

狭いけどキッチンもあるぞ。

取れちゃった楕円形の硝子窓。経年劣化は否めない。


外にも落っこちていた。ベニア板で補修された跡も見受けられる。


一瞬鏡かと思った。それほどに洗練されたフォルムをしているのだ。

中は一人用のベッドだ。ここは何人が住める設計なのか気になった。

六人腰かけることが出来る。ソーシャルディスタンスもバッチリだ。

再び外へ。丸いフォルムは手放しでかわいい。

これから秋の装い。冬はどのように冠雪するのだろうか。


頭頂にはチョンマゲみたいなのが見える。

自然を愛するいい奴なんだ。末永く、元気でいてほしい。
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