建築途中で放棄されたコンクリート打ちっ放しの建物。未完成のため、実際にこの建物が病院として建てられたかどうかは不明。今宵、真相が明らかになる。
受付だろうか。
病院の診察室にあるカーテンレールのようなものを発見。これが、通称「青木病院」と呼ばれるようになった所以とされる。
そんなことより…。
魅力的な構造をしている。開放的な大窓だ。
上階へ。
コンクリートの無機質な佇まい。華美な装飾と対極にあって、飽きることはない。
完成したらどんな風になっていたのだろう。
もともとは硝子もはめられていたよう。
様々な角度から撮る。
屋上へ。
ここは病院ではなく、資産家の個人所有だったようだ。邸宅として使用したあとは、保養所等への利活用も考えていたようだが、未完成のまま所有者は何度か変わり放置されているらしい。真相は定かではないが。
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