万緑の夏にやってきた。白沢峠の廃トラックは二台ある。今回は二台目に会いつつ、メインのトラックにも会うという欲張りな冒険である。
結論から言うとかなりの回り道をしてしまった。
通常?の最短ルートならば丸太橋を四つ越えて30分強で廃ダッジの場所に着くはずが。
違う道を選択してしまい。
一時間歩き…
この場所に到着。ここで雁峠(右方向)へ向かいキャンプ場まで行き「これは違う!!」と引き返す。さらに往復で90分を使ってしまった。
↓
フツーに白沢峠(左方向)へ向かうと
↓
見えてきた!
↓
二台目の廃トラックだ!!
思っていたよりずっとずっと良かった。
有名な一台目と車種は違うものの、よく似ている。二台はすれ違ったことはあるのだろうか。
斜面の下から撮る。タイヤがむき出しだ。
荷台が長い。荷物運びに活躍していたのだろう。
エンジンルームにプロペラが見える。やはり一台目と似ている。
ハンドルが無い。
背もたれのバネが印象的だ。
狭い林道をこのトラックが走っていたことが驚き。修理より放置を選択されたことにより、ある意味長生きしている。
二台目廃トラックに別れを告げて、一台目へ向かう。本来ならばこの方角から出会うはずだったのだ。まさか逆から会うとは思わなかった…。
↓
さらに
↓
小一時間歩き…
↓
着いた〜!!
やはり夏が一番!!
廃色と緑はよく似合う。
もう何回も訪問している。自身のルーティンにもなってきた。
今後もずっと見守っていきたい。
この構図が好き。冬だけ来られていないが、一面の雪景色もいつか見たいものだ。
この場所は廃墟探索というより登山の意味合いが強い。きっと明日は筋肉痛だ。
コメント