この階段を登った先に廃プールが残っている。
二宮金次郎さん「よく来ましたね~」
1994年に閉校となった校舎に隣接している。このプール跡、赤茶けた鉄骨がむき出しとなり、緑が繁茂していると聞く。
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覗いてみると…
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おっ!
急ぎ回り込む…
ドキドキ…
これはこれは…圧巻の景色が広がっていた!!
使われなくなって約30年。自然と同化するプール。
水面には北海道の空が映る。
ゆっくりと目線を上げてみよう。
赤い鉄骨の隙間。北海道の空は広い。
以前は子供たちの声が響いていたのだと思うと感慨深い。
今は生き物たちの楽園なのだろう。
それにしても静かだ。こちらの様子を伺っているのかな。
この水面に敷き詰められた花びらがいい。
四季を通じて訪れたいが、遠方なので叶わないのが悔しい。
いや、また来よう。
万緑の夏に。
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