1972年頃に開業。斜面に張り付くような立地で、高台から海を見下ろす三階建て施設であった。1990年に廃業した。
もっさもっさ!!立派なお髭をお持ちである。
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さちかぜ物語の
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幕開けだ☆
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青いカーペットに光が作る芸術。
鏡だってまだまだ現役だ。
ぽつんと置かれた電話。ここではみんな役者なのだ。
今日は太陽が絶好調~☆さちかぜファンタジーは止まらない。
水溜まりをちゃぷちゃぷ渡り…上へ。
ブヒーブヒー!!SAPPOLO BEER~!!
高台にあり、景色は抜群に良い。
廃墟独特のセピア色にも似た陽気。ぽかぽかとした昼下がりだ。
椅子たちも、うとうとしている…。
カーテンがローリング。
自然の荒ぶりを感じさせる。廃墟の顔は天候により大きく変わるのだ。
屋上へ
床には緑の苔、壁は赤錆。廃墟マニア垂涎の階段。
太陽が味方した。
屋上には、雲一つない青空が広がっていた。
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