鳴門スカイラインの山頂。見晴らしの良い展望台に位置するホテル。建物の老朽化がとにかく凄まじい。
地上階は、お土産屋も兼ねたレストラン。
断崖絶壁に建てられており、瀬戸内海が一望できる。
地下へ降りる階段が崩れている…。
でも、一枚目の写真の脇道を下ってゆくと、ちゃんと入り口があったのだ。
中は真っ暗だった。
地下に繋がる階段は完全に崩壊。浴場があったらしいが…
部屋によっては壁すらない。
上へ行こう。
更に上へゆく階段は完全崩壊。ハチャメチャ階段だ。
いつも以上に、床に注意しながらの探索。突き当たりの部屋では…。
新しい命が芽生えていた。
さらに気になる部屋が…。
↓
↓
↓
光に向かってみんな一心に首を伸ばす。緊張が少し緩む。微笑ましい光景だ。
慎重に更に深部へ。
他に階段はあるのか。
あった。
奥に、ハープのようなものが見える。
それはアコーディオンカーテンの跡。広めの宴会場だったようだ。
あのヘリに立ったら、見晴らし良さそう。
↓
突き当たりには
↓
例のハチャメチャ階段があった
↓
絶句。リアル先が無い階段。
なかなか見ない絶望的な風景だ。ここはアドベンチャー要素が強い場所。朽ち果てるのも本当に本当に間近だ。
コメント